Meet the Team
「企業価値に資する人的資本経営コンソーシアム」の研究メンバーをご紹介します。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員
衣川 由希子
神戸大学経済学部卒。William&MaryでMBA取得。
前職の商工中金では、中小企業の幸せを可視化する「幸せデザインサーベイ」を事業化し、軌道に乗せた。本業の傍ら、組織風土改革にも取り組み、2023年1月に独立。
現在は、中小企業の組織づくりをサポート。専門は、中小企業のWell-being経営。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員
蓑輪 美帆
慶應義塾大学、イェール大学経営大学院卒業。外資系企業での経営企画、コントローリング職を経て金融・経済分野の翻訳および研究を行う。翻訳分野は金融専門誌、IRレポート、目論見書、アナリストレポートなど。訳書に『エコシステム・ディスラプション』(2022年、東洋経済新報社)。企業の開示文書や事例を調査・研究する。
慶應義塾大学SFC研究所所員
水野 さちえ
大阪外国語大学卒。
輸送機器メーカー勤務(海外営業・商品企画職)を経て、2020年よりフリーランスのライター活動を開始。Webメディアや雑誌での経営者・研究者取材を中心に、書評やコラム、企業PR文などを執筆する。
専門分野は中小企業の事業承継。
株式会社パーソル総合研究所
シンクタンク本部研究員
今井 昭仁
London School of Economics and Political Science修了後、日本学術振興会特別研究員、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科助手を経て、2022年入社。これまでに会社の目的や経営者の報酬など、コーポレートガバナンスに関する論文を多数執筆。
専門分野は、コーポレートガバナンス、応用倫理。日本経営倫理学会、日本子育て学会にも所属する。
株式会社パーソル総合研究所
シンクタンク本部研究員
金本 麻里
東京大学大学院 総合文化研究科修了。総合コンサルティングファームに勤務後、人・組織に対する興味・関心から、人事サービス提供会社に転職。適性検査やストレスチェックの開発・分析報告業務に従事。調査・研究活動を通じて、人・組織に関する社会課題解決の一翼を担いたいと考え、2020年1月より現職。
専門分野は職場のメンタルヘルス、アセスメント・サーベイ開発。産業カウンセラーの資格を有する。
株式会社パーソル総合研究所
コンサルティング部マネジャー
中島 夏耶
東京都立大学大学院経営学研究科修了。大手調査会社において、見えざる資産の顕在化、それを活用した経営に関する調査・研究に多数参画。2018年3月より現職にて人事制度改革やキャリア自律支援等数々の組織・人事コンサルティングプロジェクトに従事。書籍では共著で、『ミドル・シニアの脱年功マネジメント』(労務行政、2020) 、 『経営戦略としての人的資本開示』(日本能率協会マネジメントセンター、2022)、 『戦略的人的資本の開示運用の実務』(日本能率協会マネジメントセンター、2022)がある。
株式会社パーソル総合研究所
広報・PR
加藤 亮
2003年にスポーツ分野のシンクタンクに入社。主に文部科学省のスポーツ振興政策に関する調査研究業務やスポーツ情報サイトの企画・編集・運営、スポーツイベントの企画・運営業務などを担当。PRコンサルティング会社に転職し、企業の広報・PRのアドバイザーとして、商品やサービスのブランディングから事件や事故、不祥事などの危機管理広報コンサルティングに約10年間従事。その後、PRコンサルタントとして独立。2020年にアグリテック系のベンチャー企業に広報部門の立ち上げでジョイン。